てんかんとは、脳の障害の一種です。本人は急に意識を失いますが、そのまま倒れるだけでなく、痙攣を起こしたり奇声をあげたりするケースもあります。てんかんへの理解を深め、どんな人でも明るく過ごせる日本を作りましょう。

てんかんに苦しむ男性とてんかんを日本からなくそうと決意をする女性

難治性てんかん・パーキンソン病について

まず、先にてんかんについて説明します。てんかんとは、大脳の神経細胞に、電気的な乱れが起きる事によって生じる発作です。何故、てんかんが起きるかは人によって様々です。脳に傷や障害を負ってしまって発作が起きます。脳梗塞や髄膜炎を発症して、後遺症でてんかんになってしまう場合もあります。また、生まれる前に仮死状態だったり、脳が酸素をとりこめ発症してしまう場合もあります。原因ははっきりとしているケースが多いですが、検査をしてもわからない場合もあります。
遺伝する事はあまりないのですが、絶対ではありません。ですが、遺伝性のてんかんの多くは良性であり、治りやすいものです。
珍しい病気ではないのですが、難治性てんかんは薬の服用や治療を2年間続けても、発作が起きてしまい、日常生活に大きな支障が出てしまいます。脳腫瘍が原因だったり、幼い子供であれば、2年間を待たないで手術が行われるケースがあります。難治性てんかんには2種類の外科手術があります。側頭葉、選択的海馬扁桃体、前頭葉を切除術で取り除きます。発作を軽減するため、脳の他の部分へ広がる事を抑制する遮断術があります。

パーキンソン病とは手足が震えたり、動きが遅くなったり、筋肉が固くなる病気です。原因はドーパミンの不足で、多くは50代から60代にかけて発症しますが、ごくまれに40歳前でも発病する方もいます。治療は投薬、リハビリテーション、手術などの選択肢があります。パーキンソン病は根本的な治療が無いのが現状で、首下がり症状が出てきて難治性のパーキンソン病になる場合もあります、首下がりとは首や顎を支えてないと、前が見られなくなり、歩行がとても難しくなったりします。首を支えられない事によって顎が胸に食い込み、食欲が出ない事によってうつ状態になったりします。